富士登山で気を付けること5選!!

今年も暑い夏がやってきましたね!!

ドーモ、森林パラダイスです。

暑い日には避暑地に行きたくなりますよね?

ということで今年も富士登山に行きましょう!!

大学から毎年、富士登山に行っている僕が見落としがちなポイントについて解説していこうと思います。

これから富士山に行こうと思っている方、これを読めば不安解消につながるのでぜひ楽しんでいってください!!

気を付けポイント↓↓

  1. 荷物重すぎに注意
  2. 高山病に注意
  3. ペースに注意
  4. すれ違いに注意
  5. 景色に注意

1.荷物の重すぎに注意

初登山で何をどれだけ持っていくのか、迷っている人は多いのではないでしょうか?

登山において、これは非常に悩ましい問題の1つです。

僕も初めて富士登山するときに同じ問題を抱えていました。その経験をもとに、荷物選びのコツと必要最低限の荷物について紹介します。

このタイトルにあるように、荷物が重すぎるのはとても危険です。なぜなら、体力の消耗に直結するからです。

では、なにをどれだけ持っていけばいいのか?? 

僕の失敗談から説明すると、水分量を少なめに持っていくのが良いと思います。

初登山のとき、僕は6リットルの水を持っていきました(汗)

登山の流れは、昼頃5合目出発→8合目の山小屋宿泊→翌朝に頂上でご来光→昼頃5合目戻る

というような2日の行程でしたが、水が重すぎました(笑)

結果的に、仲間に分け与えながらも1リットル余ったので、おすすめは1日2リットルで十分だと思います。

実際、吉田ルートでは山小屋が多くあるので、少なめに持って行って足りなくなったら購入するのも1つの方法です。

2.高山病に注意

高山病とは、高度が上がることで酸素濃度が低下して起こる病です。症状は頭痛、めまい、吐き気、息切れ、倦怠感があげられます。

僕が初めて富士山の頂上に到達したとき、高山病の症状が出てしまいました。

頂上に着くまで順調だったのですが、頂上に着いてしばらくすると頭痛とめまいが襲ってきました。

まるでインフルエンザにかかったような感じで、体がだるく、ぼーっとした感覚が続きました。

そのあと頭痛薬を服用して、休息をとりながら八合目の山小屋まで降りると、少しずつ症状が和らぎました。

この経験から、ほんとうに高山病の予防策と対処方法の重要性を痛感しました。

対策としては以下があげられます↷

ゆっくりと登ること:高度を急に上げると体が順応できないので、時間をかけて自分の体と対話しながら登ってください。

高度順応:高度が高いところで長時間滞在することで体を慣らすことも大切です。僕は、5合目で長めに食事と休憩して8合目で長期滞在できるように計画しました。

体調管理:水分補給と栄養をしっかり摂ることにより万全な体調で挑みましょう!!

無理をしすぎず、時にはあきらめる覚悟も必要になってきます。

3.ペースに注意

高山病について説明してきましたが、対策としてペース配分が最も重要だと僕は感じます。

この問題に対して有効なのが登山計画になります。

初心者の方は、どこから手を付ければいいのかわからない人が大半でしょう。

そこでここでは、YAMAPというアプリをお勧めします。

なぜこのアプリがいいのかというと、すべてが解決する万能なアプリだからです。

例えば、どこでどのくらい休憩するかについて記入できたり、ペース配分を決めて確かめることができます。

それに加え、GPSで自分の位置を確認できるため実際のペースも確認することができるます!!

一緒に登る仲間もインストールしていると、予定を共有できたり仲間の位置を確認できる機能もあるので、遭難する危険性もぐっと下がります。

初心者の方は特に、中級者の方も入れておくと不安が解消されるのではないでしょうか!!

YAMAP / ヤマップ 登山地図アプリ - 山歩しよう。

YAMAP / ヤマップ 登山地図アプリ – 山歩しよう。

YAMAP INC.無料posted withアプリーチ

4.すれ違いに注意

登山中、何人もの登山客とすれ違うことでしょう。

そこで気を付けなければならないのは、必ず挨拶することとよけ方についてです。

初回の登山時に驚くのが、ほとんどの人と挨拶を交わすことです。

なぜ挨拶をするのか上級者の人に尋ねたところ、もしも遭難したときの情報になりうるかららしいです。

情報の手がかりもそうですが、実際に挨拶してみると元気が出るので、登山がより楽しくなるように感じます。

次に、よけ方についてです。

これに関しても暗黙のルールがあり、待っている側が山に近い側によけるということです。

確かに、落ちる方によけていてすれ違う時にぶつかってしまったら危ないですよね笑

譲り合いの気持ちをもって楽しく安全に登山を心がけてみてください!!

5.景色に注意

最後に、気を付けるポイントは景色です。

ほかの山と違って富士山は道中で道が開けている場所が多いので、景色がいい場所がたくさんあります。

登る途中はもう二度と挑戦したくないという気持ちが芽生えてくるのですが、いざ富士山からの景色を目の前にすると感動しまくります。

頂上の景色となると言葉が出なくなってしまうくらいきれいなので、きつい思い出よりはるかに良い思い出として脳内に記憶されるでしょう。

僕も何回も富士登山に行っていますが、毎回達成感と絶景を目の当たりにすると心が満たされるので、行ったことない人、

ぜひ挑戦してみてください。世界が変わります!!

最後に、今が一番若い時です。後悔のないように挑戦しましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました